Libertariman Radio - リバタリマン・ラジオ
自由、人生、時間、お金、ビットコインについて議論するポッドキャストです。 週に数回新しいエピソードをリリースしています。 TwitterとNostrで最新情報を配信しています。 This is a podcast that discusses freedom, life, time, money, and Bitcoin. New episodes are uploaded several times a week. Follow @libertariman on Twitter or Nostr for updates.
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Episodes
Jul 12, 2026
Jul 12, 2026
1 hr 35 min
エピソードの概要 ✨
イントロダクション:Fountainでの配信とお金の重要性の低下 👑
今回のリバタリアンマンラジオは、聴きながらビットコイン(サトシ)がもらえるポッドキャストアプリ「Fountain(ファウンテン)」のリスナー(satorunakagawaさん)から届いた的確なコメントの紹介から始まります。リバタリマンは新しいiPhone 17 Proへの機種変に伴うアプリ移行の手間を明かしつつ、「ビットコインはお金として非常に優れているが、AIの登場によって『お金自体の重要性』が相対的に下がっている」という刺激的な持論を展開します。 ロレックスなどの高級時計やマンションの価格が一昔前の数倍〜十数倍に跳ね上がっている現状は、単なる物価上昇ではなく、人々が相対的にお金を欲しがらなくなり、物の価値が上がっている(お金の価値が下がっている)ことの表れであると指摘します。
マクロからミクロへ:中央銀行の衰退とAI企業の自然発生的富 📚
ビットコインが登場した2009年から2025年までの16年間は、中央銀行がお金を刷り、銀行システムが信用創造を行う「中央銀行システム(マクロ経済)優位の世界」であり、人々は健全なお金(ハードマネー)に熱狂しました。しかし現在、中央銀行は利上げをすれば国債市場が崩壊するような身動きが取れない状況にあり、大きなオペレーションを行っていません。 一方で、AIの爆発的普及を支えるミクロ経済(個別企業)は圧倒的な収益性を誇っています。NVIDIA(エヌビディア)やSK Hynixなどの半導体・記憶素子関連株は、スペキュレーション(投機)ではなく、あり得ない規模の実際の売上と利益によって株価が何十倍にも上昇しています。国がいくらお金を刷っても賃金は上がらず実質賃金は低下するばかりだったのに対し、莫大な利益を上げるAI関連企業では、一従業員の賞与(ボーナス)が数千万円〜数億円に達し、持ち株会で莫大な未実現利益を手にした人が仕事を辞めようか悩むレベルの富が自然発生的に生まれています。日経平均やS&P500の数少ない一部の勝ち組銘柄(ミクロ)が市場全体を牽引している現状は、AIの登場によって引き起こされた構造変化です。
AIの知能の本質と過酷なローカルLLM(セルフホスト)への投資 ⏳
最新の研究では、AIの仕組みは人間の脳(言葉を理解し、物語や教訓としてメモリ・ストレージのように引き継いでいく知能的アルファ)と本質的に変わらない可能性が示唆されています。イーロン・マスクはAIがもたらすアバンダンス(豊かな未来)の確率を1〜2割、残りの8割は「ターミネーターにやられる(人類滅亡)」と悲観しつつも楽観的に行動しています。 リバタリマン自身もAIのセルフホスト(ローカルLLM)の重要性を感じ、NVIDIAの「DGXスパーク(Blackwellチップと128GBのユニファイドメモリを搭載、現在は1台100万円超)」を大量にスタックしています。最先端フロンティアモデル級をローカルで完全再現するには4台(約400万円)必要ですが、クラウドに投げたくないデータ分析などのハイブリッド運用であれば2台(約200万円)でも十分に実用的です。中国政府(CCP)によるオープンソース公開規制などのリスクを見据え、お金を貯金するよりもハードウェア資産に変えていく方が価値があると主張します。
資産バリュエーション:不動産キャッシュ買いの好機とiPhone 18 Proの品質低下 📚
金利上昇に直面する現在の日本の不動産市場は、ローンの負担増と割引キャッシュフロー計算による時価下落というダブルパンチ(ダブルワーミー)を受けています。満員御礼だったモデルハウスの抽選倍率低下やキャンセル増加が目立ち始めており、キャッシュ(現金)を保有している人にとっては、安くなったマンションなどを買える絶好の「デフレフェーズ(チャンス)」が近づいているとウォッチ中の物件の動向を語ります。 対して、日用品の中で最も長く時間を共にするスマートフォン市場では、次世代の「iPhone 18 Pro」に関して原価高騰による値上げだけでなく、ストレージに通信速度の遅い「QLC」が採用されるという「スキンプフレーション(品質・スペック低下)」の予測情報があります。そのため、現行の17 Proをいち早く購入したリバタリマンの選択は、結果的に良いトレード(判断)である可能性が高いと振り返ります。
ガバナンストークンの限界:BONK DAOの30億円流出が証明した株式会社の価値 👑
組織運営の難しさを示す例として、ソラナ(Solana)の大規模ミームコイン「BONK」のDAO(分散型自律組織)で起きた、トレジャリーから20ミリオン(約30億円相当)のBONKが合法的に抜かれた事件を解説します。バグやハックではなく、犯人はルールに則り、まず六億円分のBONKを購入してトークンホルダーとなりました。そして、ガバナンス(議案提出)の最低条件を満たした上で「自分自身がコントロールするアドレスに30億円分のBONKを送る」という内容を隠した議案を提出したのです。 1万8000ある参加口座のうち、日々のデイ・トゥ・デイの運用をチェックして投票に参加したのはわずか7口座(犯人含む)であったため、99%の賛成票で議案が可決されてしまいました。人間にはそれぞれの人生があり、何社ものデイ・トゥ・デイの動きを監視するのは不可能です。リバタリマンは「トークンと投票を付ければ全てうまくいく」というユートピアンな考え方を「SoyBoy思考」と一蹴。人類が何百年もの失敗を経てたどり着いた「取締役会(プロに任せる株式会社法)」の仕組みは問題がありながらも現時点の最適解であり、DAOの限界がこの事件で証明されたと語ります。
政治的プレッシャーと真の敵:クラーケン対マザーズ訴訟の背景 📚
会社運営を健全に保つためのもう一つの仕組みが「会計監査人制度」です。上場準備を進めていた暗号資産取引所「クラーケン(Kraken)」は、世界ビッグフォーに次ぐティア2の監査法人「マザーズ(Mazars)」に監査を依頼していました。しかし2022年頃、当時のバイデン政権による暗号資産業界への締め付け(オペレーション・チョークポイント2.0)の政治的プレッシャーを受け、マザーズは監査の終盤で突如一方的に契約を解除し、手を引いてしまいました。 クラーケンはマザーズを訴え、最近行われた仲裁(アービトレーション)において、マザーズに対し2200万ドルをクラーケンに支払うよう命じる勝訴判決が出ました。クラーケンにとってこの金額は端た金ですが、大義のために戦った結果です。ここで本当にひどい悪者はマザーズではなく、規制を悪用して気に入らない産業を締め付けるプレッシャーをかけた政治家です。日本でも大手が取引所の監査を引き受けず困っていた時期があり、誰が本当の敵(エネミー)なのかを明確に把握することの重要性を説きます。
終わりの始まり:GPIF(年金機構)による国債買い支えへの痛烈な批判 ⏳
日本の国債市場は日銀が買い入れを減らしたことで一本調子の金利上昇(市場の崩壊方向)が続いており、買い手がいない状態です。個人も、セカンドティア通貨の日本国債より、世界の基軸通貨(ファーストティア)で金利も良い米国債を選ぶため、国内で国債は売れません。そこで政府・政治家が打ち出した、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を使って国内債券(国債)をさらに買い増そうとする方針をリバタリマンは激しく批判します。 将来払えないことが確定しているシステムを回し続けるために国民にお金を払わせる年金は、悪意のある「ネズミ講(ポンジスキーム)」そのものです。そのネズミ講で集めた大衆の老後のためのお金を使って、身内の不人気な国債を買い占めて市場をコントロールしようとする行為は、FTXの不正や、テラルナ(Terra Luna)が崩壊直前に自らのステーブルコインを買い支えようとした暴挙と本質的に何も変わりません。一回買い支えが必要になった時点でそれは「終わりの始まり(The Beginning of the End)」であり、この十数年間、日本円と国債市場が良い方向に向かったことは一度もないと断言します。
Grok 4.5の衝撃と30分で自作した「音源トラック分離アプリ」の感動 📚
先週はAIの最先端モデルのリリースが相次いだ週であり、OpenAIのGPT-5.6などの噂がある中、リバタリマンはxAI(イーロン・マスク)から登場した最新モデル「Grok 4.5」の実用性を大絶賛します。xAIはテキサスに超巨大データセンター「Colossus(コロッサス) 1&2」という圧倒的なパワーのハードウェアを擁しており、Grok 4.5はトップランナーのフロンティアモデルに迫る処理能力を持ちながら、驚くほど「速くて安い」のが特徴です。 リバタリマン自身、2019〜2020年にFacebookのエンジニアが公開したマシンラーニング技術(MITライセンスのオープンソース)をベースに、音楽ファイルからギターやドラム、ベース、ボーカルのトラックを個別に抽出・分離するアプリの開発を他モデルで試みて挫折(コンポーザー2.5等では突破できず寝かせていた)していました。しかし、登場したばかりのGrok 4.5に「続きをお願い」と頼んだところ、わずか30分で完璧に動作するアプリが完成してしまったという驚きのエピソードを明かします。 実際にアプリを使い、ガンズ・アンド・ローゼズの『Welcome to the Jungle』から、1980年代のアナログ一発録りによるスラッシュとイジーの複雑なツインギター、ブリブリとしたモータウンやレッド・ツェッペリン風のベース、ドラム単体のトラックを分離して聴く「エンドレスな遊び」と発見の感動を共有します。プログラミングのハードルが消え世界がフラット(平等)になる反面、先人のProof of Work(努力やGitHubへの公開コード)を学習したAIが秒でアプリを作ることで、元の開発者にリワード(報酬)が還元されないAI時代の複雑な構造にも言及します。また、知り合いの個人オーガニック食品店がAIを使って賞味期限管理・在庫管理システムを自作し、顧客体験と満足度を向上させた素晴らしいミクロな実例も紹介します。
技術進化の系譜:ビットコインの「ライトウェイト設計」というデザインの勝利 💰
ビットコインの開発とAIの開発には、ハードウェアの進化という深い相関関係があります。ビットコインをマイニング(採掘)するために、かつて世界中のマイナーが「CPUからGPU、そしてSHA-256計算に特化したASIC(エーシック)」へと技術を極限まで進化させました。このマイニング需要が促した半導体やASICの技術進化が、そのまま現在のAIの演算処理(GoogleのTPUなど)に転用されている歴史的背景を説明します。 しかし、ビットコインの最も優れた点は、ハッシング(採掘)以外のノード運用に関しては非常に「ライトウェイト(軽量)な設計思想」を貫いていることです。1〜2TBのストレージと普通のCPU、少ないメモリがあれば、一般個人がUmbrel等を使って自宅で簡単に完全なノードを運用できます。もしビットコインがAIのように膨大なメモリやストレージ、複雑な処理を必要とする設計だったら、現在のAIビルドアウト(メモリ・SSD高騰)と真っ向から衝突し、ノードの維持が困難になってネットワークの分散性が崩壊していた可能性があります。資源を奪い合わないこのライトウェイトな設計思想こそが、結果として完璧な「デザインチョイス(設計の勝利)」であったと絶賛し、強気資産(Strong Assets)への投資を呼びかけてエピソードを締めくくりました。
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Jul 12, 2026
1 hr 35 min
Jul 8, 2026
Jul 8, 2026
1 hr 17 min
エピソードの概要 ✨
イントロダクション:個人の自由を推進するツール 👑
火曜日の夕方にゲリラ的にライブ配信された「リバタリアンマンラジオ」。
司会者のリバタリマン(Libertariman)は、個人の自由を最も強力に推進するツールとして「ビットコイン(Bitcoin)」と「セルフホストAI」を挙げます。
ChatGPT、Gemini、Claudeといった大手プロバイダーのAIに依存している状態は、銀行や法定通貨の管理下に依存している状態と同じであり、いつ差し押さえや利用停止になるか分かりません。
自由を守るためには、お金(ビットコイン)だけでなく、知識や時間を作るツールであるAIも自身のコントロール下に置く(セルフホストする)必要があるという、時代の現状が語られます。
ハードウェアの品薄とUmbrel Proによるセルフホストの実践 📚
足元では、中東の戦争による物流ルートへの影響や、AI需要の爆発(AIビルドアウト)により、様々なハードウェアやチップ、ストレージが品薄・高騰しています。
リバタリマンは、ビットコインのノードやライトニングノード、オープンソースアプリを安定稼働させる専用マシン「Umbrel Pro(アンブレルプロ)」を今年から導入し、常時稼働させています。
これにより、Apple MusicやGoogle Photosなどのクラウドサブスクリプションを解約し、音楽ファイルや写真のバックアップを完全にセルフホスト化。
月々の固定費を削減することで、数年で本体代(約10万円)を回収できるという経済的な合理性を解説します。
また、受け身で聴くストリーミングから、自分のコレクションから主導的に選んで聴くセルフホストへの移行は、CD時代のような音楽本来の楽しみ方の再発見に繋がると熱弁します。
AIビルドアウトに伴うSSD高騰と半導体市場の狂騒 ⏳
Umbrel Proのストレージとして必要なSSDが、AI需要の爆発によって年初から高騰しています。
かつて1TBあたり1万円程度だったものが、現在は3万円以上に跳ね上がっており、リバタリマンはAmazonプライムデーセールを活用して追加購入したエピソードを紹介。
キオクシア、サムスン、SK Hynix、マイクロンなどの半導体・記憶素子メーカーは歴史的な決算を叩き出しており、巨大半導体銘柄を中心に株価が乱高下しています。
この供給不足を「一過性のもの」と見るか「何年も続く流れ」と見るかで市場の見方がせめぎ合っていますが、これはバブルではなく、実際の莫大なビジネス需要に基づいた動きであると指摘します。
海外移住と「時間を守るための選択」 📚
オリエンタルラジオの中田敦彦氏(あっちゃん)がシンガポールから日本へ本帰国するという話題から、リバタリアンマンラジオの定番テーマである「海外移住論」へと発展します。
移住者が日本帰国時に「ずるい」「せこい」と批判されるのは、税金や社会保障費の負担を減らして戻ってくるように見えるためですが、これは人間共通の感情です。
しかし、日本の特殊性は、税制や社会保障制度による国民からの搾取が「懲罰的」なほどにひどい点にあります。
批判の矛先は個人ではなく国に向けるべきです。
稼ぐために海外に行く(入りを増やす)のも、税負担を減らすために海外に行く(出を減らす)のも、「自分自身の時間とお金(自由)を守り、利益を増やす」という目的において本質的に全く同じ行動であると主張します。
日本の再発見と外国人政策の課題 ⏳
海外に住むことは、鬱陶しい親から一度離れることでそのありがたみが分かるように、「日本の良さを再認識する」という素晴らしいきっかけになります。
しかし、再認識した古き良き日本は、現在の外国人政策(移民政策)の失敗、治安の悪化、外国資本による不動産の買い漁りなどにより、すでに巻き戻せない形で日に日に劣化しつつあります。
中田氏がいたシンガポールは元々多民族国家であり、厳しいルールで縛ることで成り立っているため、日本とは前提が異なります。
歴史的に見ても自国民の幸せを最大化するような移民政策の成功例はなく、日本のスペシャルな良さが失われつつある現状に警鐘を鳴らします。
自由を支えるコミュニケーションと言語(英語) 📚
自律性を持って自由に生きていくためには、制約なく多くの人とコミュニケーションを取るための「言葉」が不可欠です。
AIと人間の共通言語、そして海外生活においてベースとなるのはやはり「英語」であり、言葉の壁をクリアしなければ海外生活での孤立やアフター5の退屈さに直面することになります。
結論:お金の本質とビットコインの優位性 💰
AI需要でチップやストレージが超高騰すると、大衆の生活(PCやスマホ、住宅の値上げ)に直結して人々を苦しめます。
しかし、ビットコインやゴールドは、価格がどれだけ高騰しても生活必需品ではないため誰も困りません(ビットコインは簡単に細かく分割できるため)。
お金の優れた必要条件として、「インダストリアルユースケース(工業的需要・他の実用的用途)がないこと」が挙げられます。
ビットコインがスマートコントラクトなどに直接使えない(=実用用途がない)ことこそが、純粋なお金(価値の保存手段)としての性質を完璧に満たしている証拠です。
このAIビルドアウトの狂騒を見て、改めてビットコインのお金としての優れた性質が浮き彫りになっていると締めくくりました。
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Jul 8, 2026
1 hr 17 min
Jun 14, 2026
Jun 14, 2026
3 hr 9 min
エピソードの概要 📚
1. オープニング ── Claude Fable 5・Mythos と「AI規制」騒動 🤖
リバタリマンさんはまず、Anthropicの新モデル Claude Fable 5(正しい発音は「フェイボー」だが漫画『ザ・ファブル』の影響もあってか日本では「ファブル」表記が多い、と脱線)の話題から。上位ティアの Mythosは「セキュリティを突破できるほど危険」として一般公開を見送り、政府や一部の重要機関にのみ提供される一方、危険な分野・クエリに反応しないよう制御をかけた公開版が一昨日リリースされた Fable 5 だ、と整理します。スマートコントラクトやバイオ関連のプロンプトを送るとAI側でストップがかかる仕様で、「自作自演的だが実際すごいモデル」と評価。ところが6月22日以降はサブスク枠を外れてAPI従量課金になる仕様だったため、残り10日間を使い倒そうとClaude Maxプラン(約300ドル)に課金してフル稼働させた翌朝、「アメリカ政府が禁止」で使えなくなり、日割り返金もされず「詐欺みたい」と苦笑。Anthropic自身が「危険だ」と騒ぎ立てて自ら火種を作った構図だ、と皮肉ります。
2. AI課金術とハック事例 ── Grok・Gemini・Opus 4.8・Umbrel Pro ⚙️
リスナーの「最近のAIハック事例」質問に回答。Grokの「Super Heavy」プラン(通常月300ドルが67%オフ)に課金し、コーディングエージェント(Grok Build)と Composer 2.5 を併用すると上限にほぼ達しない、と紹介。設計・プランニングを賢いモデル(Fable 5禁止後は Opus 4.8 をMax Effortで使い、MDファイルを生成させる)にやらせ、実装はGrokに回すフロー。プロバイダーの選好にも触れ、Google(Gemini)やX(Grok)は応援したいから積極的に使い、OpenAIはなるべく避けつつ「ここぞ」ではClaude Codeを使う、と。安価な Gemini 3.1 Flash をAPIで自分のアプリに組み込む使い方も常用。最大のハックは Umbrel Proで、スクレイピング→データベース化→分析資料作成という従来のWindows+Excel/Sheetsのフローを安定して移行でき、AIがあれば構築も容易と絶賛します(ただしSSD高騰で当面は1TB+外付けで稼働)。Discord連携の自前AIアシスタント(Hermes)でブログ記事を毎日要約させる例なども。
3. SpaceX 史上最大のIPO ── イーロン=初のトリリオネア 🚀
昨日取引開始した SpaceXのIPO(史上最大)は終日ほぼ公開価格を上回って引け、リテール配分が約30%と「インサイダーが一般に売り浴びせる」従来型より改善されていた点を評価。これによりイーロン・マスクは資産1兆ドル超で世界初のトリリオネアとなり、時価総額トップ10のうち2社を支配、ロケット・トップAI・世界最量販車(テスラ)を持つ「アイアンマン」の言うことには賛成せずとも耳を傾ける価値がある、と論じます。
4. ビットコインの黄昏 ── 「モーニング娘。センター交代」現象 🌅
2025年来の弱気スタンスを「モーニング娘。のセンター交代」に例えます。かつてのセンター(=ビットコイン)から、後から登場した新センター(=AI)へ注目・人材・資金が移った、という見立てで、最近よく聞く「AIがビットコインから注目を奪っている」言説はまさにこれだ、と。Strategy(旧MicroStrategy)のビットコイン売却こそ、この状況を象徴する出来事だと位置づけ、「売ったから下がった」のではなく「状況が芳しくないから売らざるを得なかった」という因果だと強調します。自身の反省として、SBFで分散した方向性は正しかったが、AIという超強力ストーリーを「セット&フォーゲット」で済ませず中身を見て張れていれば、KIOXIA(半導体)30倍やマイクロ系10倍のリターンを取れたはず、と振り返ります。
5. AIは「止まらない」── AI 2027・「身体を持つAI」・Googleの戦略 🧠
1990年代の暗号輸出規制になぞらえたリスナーコメントを受け、AI規制は核兵器と同じで「止めれば中国に抜かれる」から止まらない=ビルドアウトは続くと断言。「AI 2027」的展開の可能性が高いと見て、人類にとって良い終わり方は想像しづらいが「限られた時間を走り切る」前向きなマインドに変わったと語ります。さらに「AIには身体がある」── データセンターが脳、ケーブルが血管、電力がエネルギー源で、有限のエネルギーを使う点はプルーフ・オブ・ワークのビットコインに通じ、PoSのシットコインとは違う「リアルに目覚めている存在」だ、と。Google論も展開:一般世界が最も使うAIは検索・Maps・Android音声・Workspaceの裏で動くGeminiであり、それを安定提供するインフラがやばい。創業以来の「パイ全体を成長させて広告で儲ける」DNAゆえ、圧倒的モデルで独占せず皆に頑張らせ、データセンター・TPU・GCP(最も成長中)を使わせて稼ぐ戦略を採る。未公開の3.1 Ultraの存在や、バークシャーが資金調達の一部(80億のうち10億)を取った点も「Googleへのベット」の傍証として挙げます。
6. AIインフラのサプライチェーンと投資の道筋 🏗️
資金の流れがメモリ(キオクシア、SKハイニックス、サムスン)に集まり、その裏でロジック(NVIDIA、TSMC、ASML)、さらにサプライチェーンを下って絶縁体(味の素ABF)、光ケーブル(フジクラ)、検査装置(レーザーテック)まで高バリュエーション化している現状を解説。最終的にはインフラがビルドアウトされ供給逼迫が解消し、ドットコムバブル後にGoogle・Amazon・Netflixが勝ったのと同じ流れで「AIをサービスとして提供する会社(Google・テスラ)」が儲かる、だから先取り(先回り)したいという投資観を示します。SKハイニックスは今年8月に米市場でADR上場予定で買いやすくなる、味の素ABFはほぼ100%シェアだが株は割高、と銘柄ごとの難しさにも言及。
7. AIを「あえて使わない」領域 ── 人間らしさと責任 ✍️
価値はAIが作ったものではなく人間らしさにある、と。ツイートはAIにかけてもそのままコピペせず自分の表現に直す。実生活で役員会・アドバイザーをする立場から、職場で「Geminiがこう言ってました」と言うのはNG(自分の責任放棄=後輩に責任転嫁するのと同じ、裏取りしてから出せ)と助言。ビットコイン同様、詳しい分野ほど前のめりになりがちなので相手の出方を見てから出す、と自戒します。
8. Strategy(MSTR)がビットコイン32枚を売却 ── 追い詰められたセイラー 💼
6月1日のSEC開示でビットコインを32枚売却。前兆として、MSTRと優先株(Stretch/Strike/Strife/Stride)はすべて「ビットコインが長期的に上がり続ける」前提に立つこと、保有ビットコインに対する株のプレミアム(mNAV)が3倍に達した局面で過去に「Take the chips off the table(利確)」と説いていたこと、そのプレミアムが1倍割れまで圧縮された(同社は計算式を純資産からエンタープライズバリューに「シレッと」変えて1倍超に見せている疑い)ことを指摘。普通株を出せば希薄化するため、希薄化しない優先株を発行し、最新の STRC(Stretch)は100ドルに収斂させるステーブルコイン的設計(配当を調整:下回れば増配、上回れば減配。現在は年利11.5%)。だが、配当のために確保していた1年超分の原資で転換社債を一部返済してしまい、原資が約7か月分に減少したのが失策。市場の不安に対し「一度売って免疫をつける」と発言した通り売却した、という1年の流れを整理します。
9. カプフェレのブランド理論で読む「破ってはいけない約束」 👜
ブランド研究者カプフェレの「真のラグジュアリーは稀」論を引用。エルメス・シャネル(ルイ・ヴィトンは際どい)はセールをしない・生産地を変えない(Made in France)など厳格な自己規律で守られており、一度約束を破ると一流ブランドには戻れない、と。MSTRにとっての約束は「ビットコインを絶対に売らない」であり、模倣のトレジャリー企業が乱立する中での唯一無二のモート(堀)。それを破れば「ただの同類」になってしまう。セイラーの卓越性(経験のない素人とは違う)というもう一つのモートも今回ほころびが出た、と評価し、自身は個人ポートフォリオのMSTRを全売却(2020〜21年にNISAで持っていた分も含む)したと開示。割安化しても「ビットコインに強気になれない以上、MSTRに魅力は感じない」と結びます。
10. ビットコインは「交換手段(MOE)」になれるか ── SOVの先の長すぎる道 🛣️
リスナーの「ハイホープを諦めなくていいのでは」コメント(誰にも奪われない真の所有はビットコインと金だけ、ジャック・ドーシーがMOE化を推進中)に対し、丁寧に反論。お金は SOV/Store of Value → MOE の順で普及する(価値が維持されると皆が信じて初めて受け取られる)が、AI登場前ですらMOE化の道のりは極めて長かった(法定通貨は約100年の歴史で粘り強く、ビットコインは誕生17年)。技術的にもベースチェーンは1MBで不可、Lightningも現状ではチャネル開設に都度オンチェーン取引が要り全員同時には無理、レイヤー3も未整備。AI 2027的な「豊かさの時代」が来れば人は働かなくなり、お金(人間が作ったミーム)はAIにとって無価値になりうる(猿の泥団子を人間が使わないのと同じ)。よって道筋はさらに伸びたか、線そのものが消えた可能性すらある、と。USDT/USDCの凍結話にも触れ、「鈴木さん佐藤さんのUSDTが止まるような世界ならビットコインも使いづらい」と整理。2009〜2025年の「人類史上最高リターン」のウィンドウが閉じかけているという印象を述べ、ただし2028年ハービングでの再上昇の可能性も残すため「全部売れという話ではない」と補足します。
11. SBFポートフォリオ再構築 ── AMLP売却・URA・Google/テスラ 📊
SBF(彼のセット&フォーゲット型分散ポートフォリオ)を見直し。AMLP(化石燃料MLP・ETF)は売却(個人では既に全売却)。理由は3つ:①指数関数的な世界ではエネルギーも原子力・戦略的ソーラーへ移行し、化石燃料の役割は劇的には増えない(元々つなぎ)、②配当が通常配当で米国側30%源泉徴収がかかり(彼の居住地は租税条約なし)もったいない、③MLPはキャピタルゲインを取りに行く構造ではなく、キャピタルゲイン非課税の地にいる自分に合わない。一方URA(原子力)は狙い通りキャピタルゲインを叩き出した勝ち銘柄で、ETFから個別銘柄に切り替える方針。金とビットコインは「健全なお金」として保有継続だが、量子・AI文脈では金の方がまだ優位で、今は貯蓄より成長のフェーズなので比重をやや下げてもいいかも、と。コアはGoogle+テスラの2軸(不変)だが、その手前のインフラ層を先取りしたい「スケベ心」があるとし、テスラ=ダークホース、SpaceXとの合併が1年以内にある可能性、本当の開花は2030年前後と見ます。
12. moomoo(FUTU)の罰金ショックと「3倍アップサイド」論 📈
中国本土顧客に米国証券アクセスを提供したとしてFUTU(moomoo親会社)が罰金、株価急落。リバタリマンさんは「悲観しすぎ、勝率の高いギャンブル」と見て、買いの根拠を提示:①これは2023年からの古いニュースで、以降は香港・シンガポール(投資人口の2人に1人が口座)・東南アジア・米国・日本へ世界展開し中国依存は約13%に低下、②バリュエーション(フォワードPER:Apple 33.8/テスラ193.8/NVIDIA 22.9/ASML 39.7/味の素 36.3/フジクラ 35.6/Google 25.2に対し、Futuは7.8倍、競合ロビンフッドは40倍超)。中国・ADR(ケイマン経由の預託証券)ディスカウントを50%見ても適正PER 20〜25倍で約3倍のアップサイド、③AIで人が働かなくなれば皆ベーシックインカムでトレード=証券会社に追い風。証券は分別管理・信託で「株が返ってこない」事態は歴史上ほぼ皆無(ただしmoomooのカストディアンがFutu関連会社な点は難)。分散用にIBKR(インタラクティブ・ブローカーズ)を試したがUX・入出金でmoomooが圧勝、と実体験を語り、途中で利確しながら3倍を狙う方針を示します。
13. 幸福論 ── 承認欲求を手放す 🌟
クラブで友人がバーカウンターに着いて3秒で隣の女性とディープキスした「超えられない壁」エピソードを交えつつ、幸せには「何かを得る」だけでなく「承認欲求を手放す(コントロールする)」ことが重要だと説きます。InstagramやTikTokでキラキラを演出するのは「本当はキラキラしていないから」で、人の想像は超えられず幸せから遠のく、と。顔出しを始めた歌手Adoや岡本真夜にも触れ、Adoの歌唱力は本物だと称賛します。
14. 来週のBOJ・FOMC ── 円安・植田総裁入院・日経リーク・賃貸vs購入 🏦
来週のBOJが最大の注目。長期保有の MXNJPYロング(円売り)ポジションを一部縮小(局面的に円高方向へ暴れる可能性を警戒)。植田BOJは「金利もやばい・円もやばい」のジレンマで、最終的に国は国債市場を守り通貨(円)を犠牲にする(介入で守る素振りをしつつ防衛ラインが120→150→160→170円と後退)と読みます。一方でCPIは政策金利(0.75%)に近づくよう低下し、実質金利は上昇、植田目線では「うまくいっている」。日経リーク通りなら来週は0.25%利上げ(0.75→1.0%)+国債買い入れ減額の停止という相殺的な二手で、実質ほぼ様子見に近い、と分析。翌日のFOMCはパウエル→ケビン・ウォッルシュ新議長で読みにくく、「AIはデフレ的=足元のCPI上昇は一時的」という見方が政策当局に広がりつつある点も指摘。MXNJPYは介入・キープ・(稀な)利下げのいずれでも買い増しポイントが生まれる展開と見ますが、植田総裁の入院を「単純なストレス/病気」か「泥をかぶりたくないサプライズの伏線」かと勘ぐり、欠席は極めてレアで氷見副総裁の会見になればメッセージの伝わり方が変わり不確定要素が増える、と。最後に賃貸vs購入:余るほど金があるなら買えばいいが、コスト&オプショナリティ(隣に迷惑な人が来た/日本を出たい時に動ける身軽さ)では賃貸有利。売れるのは都内の駅近大規模タワマンだけで無名マンションは売れない。AIで建設業に革命(設計=徹夜の構造計算が数秒、現場の8割が外国人労働者→ロボット化)が5〜10年で起き、天井高3m級の高級デザインマンションが主流化するため「今じゃない」と締め、自宅(海外)の上階からの水漏れ体験から「結局は最上階・角部屋しかない」と脱線しつつ、"Buy strong assets" で終了します。
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Jun 14, 2026
3 hr 9 min
May 10, 2026
May 10, 2026
1 hr 33 min
✨ エピソードの概要
1. Umbrel HomeとLinuxの圧倒的な堅牢性 📚
冒頭では、リバタリマンさんが愛用するUmbrel Homeの話題から始まります。
Umbrelは単なるビットコインノードに留まらず、非常にパワフルな個人サーバーとしての側面を持っています。
自身がリモートアクセス設定のミスでTailscaleをクラッシュさせた際も、Linuxベースの設計により、最も重要なライトニングノード(LN)やビットコインノードには一切影響が出ず、安定稼働を続けていたという実体験を紹介。
一箇所が壊れても全体が止まらない、Linuxの「ロバスト(強固)」な設計の重要性を強調しています。
2. 法定通貨レジームの終焉と「茹でガエル」の日本 ⏳
現在の法定通貨(フィアット)システム、特に日本円(JPY)についての鋭い考察が展開されます。
為替介入の茶番: ゴールデンウィーク中の政府による円買い介入を「草コイン(シットコイン)の運営による買い支え(バイバック)」に例え、本質的な解決にならない相場操作であると批判しています。
茹でガエル現象: 10年前と比較したポテトチップスの内容量減少や、金価格、中古車価格の上昇を挙げ、円の価値がゆっくりと「ダウンオンリー(下落一辺倒)」になっている現状に警鐘を鳴らしています。
3. ビットコイン開発の透明性とオープンソースの理想 🚫
ビットコイン・コアの開発体制に関するリサーチに触れ、特定の企業(Blockstreamなど)が開発者に給料を払っていることによる利害関係の影響について議論します。
16年間、純粋な思想を維持してきたビットコインでさえ、時間の経過とともに「ほころび」が出る可能性を認めつつ、それでもなお他のどのシステムよりも自然発生的でピュアな存在であることを再確認しています。
4. データ主権:Not your hardware, not your data 🔒
ビットコイン界隈の格言「Not your keys, not your coins」を拡張し、「自分のハードウェアで管理していないデータは、自分のデータではない」という主張を展開します。
クラウドのリスク: GoogleやAppleのクラウドは便利だが、検閲や規約変更により、将来的に『マトリックス』や『ターミネーター』のような「AIに不都合な映画」や、ストリーミング未解禁のアーティスト(ブルーハーツなど)の曲が聴けなくなるリスクを指摘。
自前管理の楽しみ: Umbrel上の「Navidrome」や「MusicBrainz Picard」を活用した、究極の個人音楽ライブラリ構築術を熱く語ります。
5. AI時代のハードウェア戦略:Umbrel ProからMac Studioへ 🌟
最後に、Umbrel ProでのAI活用(OpenCoreやHermes)について触れます。
Umbrelの立ち位置: 自作LinuxとMacの中間に位置し、AIエージェントを安全かつ簡単に試せる環境として評価。
今後の展望: さらなる自律性を求めるなら、将来的にMac MiniやMac Studioを導入し、完全に自由なAIエージェントを走らせる構想を明かしています。
📍 主要トピック
Umbrel Homeの運用体験: リモートアクセス障害時も揺るがないLinuxの堅牢性
日本円(JPY)の現状分析: 政府の為替介入と「草コイン」運営の類似性
データ主権の再定義: クラウド依存からの脱却と「マイ・メタル」の重要性
オープンソース・ツール活用術: NavidromeとMusicBrainz Picardによる音楽管理
AIとエージェントの未来: Umbrel ProでのHermes試用と次世代ハードウェア戦略
80年代アセットの恩恵: 過去の遺産(インフラ・文化)で食いつないでいる日本経済への視点
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May 10, 2026
1 hr 33 min
Apr 20, 2026
#161 ビットコインとサトシコインの凍結、SSD価格高騰、円安日本 2026-04-19
Apr 20, 2026
Apr 20, 2026
1 hr 29 min
エピソードの概要 📚
司会者: Libertariman (リバタリマン)
1. オープニングと日本の現状:お酒天国と迷惑外国人問題 🍶🚗
リバタリマンは日本滞在中のスタジオから配信を開始。
日本のスーパーや酒屋でアードベッグ10などの世界トップクラスのお酒が簡単に手に入る環境を「お酒ヘブン」と絶賛しています。
一方で、円安の影響により増加している「迷惑外国人」の問題に言及。
レンタカーの乗り捨てや一方通行の逆走、果ては車社会のルールを理解していないことによる事故や犯罪(あおり運転や車上荒らしなど)の増加について、以前からの予想が的中してしまったと警鐘を鳴らしています。
2. 円安の根本原因と日銀(BOJ)の政策動向 📉💴
外国人が日本に来やすくなった最大の要因は「円安」であると断言。
日銀(BOJ)の金融政策決定会合に関する事前リーク情報に触れ、利上げは見送られる可能性が高いと分析しています。
1年物国債の利回りが1%を超えているデータなどを引き合いに出しつつも、円安傾向は当面解消されず、結果として迷惑外国人問題も続くだろうと推測しています。
3. 量子コンピューターの脅威とビットコイン(BIP361の考察) ⏳💻
リスナー(ビットコイン太郎さん)からの質問に答え、量子コンピューターがビットコインに与える脅威について長時間を割いて深く考察しています。
脅威のメカニズム: 量子コンピューター(ショアのアルゴリズム)が進化すれば、公開鍵(パブリックキー)から秘密鍵(プライベートキー)を割り出され、資産が奪われるリスクがあることを解説。特にサトシ・ナカモトのコインなど、古い形式のアドレスや、アドレスを再利用して公開鍵が露出しているケースが危険だと指摘しています。
BIP361とサトシのコイン凍結議論: 提案されている「BIP361」について解説。これは、脆弱な公開鍵にあるビットコイン(サトシのコインを含む)を段階的に凍結(使えなくする)という案です。「誰も奪うことができない」というビットコインの根本的な約束に反すると説明。
救済措置と提案者: 起草者であるジェームスン・ロップのこれまでの多大な貢献を評価しつつ、ゼロ知識証明(ZKプルーフ)を用いたシードフレーズの証明により、量子耐性アドレスへ移行できる救済措置もセットで検討されていることを補足しています。
4. Umbrel Proを用いたNAS構築とSSD価格の高騰 💽🖥️
リスナー(Chartmasic11さん)からのNAS構築に関する質問に回答。Umbrel Proはユーザー体験が良く、システムがロバスト(堅牢)であるため非常に推奨できると語っています。
RAID構成の解説: 4TBのデータを安全に保存するための構成として、複数枚のSSDを用いた冗長化(ミラーリングやRAID)の仕組みを解説。最低でも2枚、理想は3〜4枚での構成を勧めています。
SSD価格の高騰: 現在、NAS構築の最大のネックはUmbrel Pro本体の価格ではなく、SSD(ストレージ)価格の異常な高騰(以前の2〜3倍)であると指摘。AI需要などが背景にあると推測し、リバタリマン自身はとりあえず1TBを1枚だけ購入して凌ぐ計画であることを明かしています。
5. 日本の景気動向とAI導入の遅れ 📈🤖
日本で様々な業界の知人と再会した実感として、特定のセクター(商社や外貨を稼ぐコンサルなど、海外の顧客を持つホワイトカラー層)の景気が非常に良く、若手でも驚くほどの給与を得ているバブルのような状態であることを報告。
一方で、アメリカではAI導入により労働市場(若手の採用減など)に直接的な影響が出ているのに対し、日本の大企業におけるAI導入はまだ遅れており、本格的なワークフローへの組み込みには至っていないと分析しています。
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Apr 20, 2026
1 hr 29 min
Apr 5, 2026
Apr 5, 2026
2 hr 51 min
✨ 【エピソードの概要】 📚
1. 量子コンピューターの脅威とビットコインコミュニティへの警鐘 ⏳
一般の人々からも量子コンピューターの脅威について質問が寄せられる現状に対し、リバタリマンは「普通の人はお金を安心して貯金したいだけ」であると指摘します。
Googleの論文による量子耐性移行の前倒し(2029年)など現実味を帯びる中、ビットコインコミュニティがこれを「単なるFUD」として片付けたり、移行プロセス(合意形成)の困難さを軽視している姿勢に苦言を呈しています。
有事の際などには、ボラティリティが低く避難先として機能するステーブルコイン(USDC等)の利便性も一般層にとっては無視できないと語っています。
2. マイクロストラテジー(MSTR)の優先株「ストライク(STRK)」の分析
MSTRの優先株であるSTRK(8ドルの固定配当+転換権)について、現在の市場では転換権(オプション部分)のインプライド価値がマイナスになっているという興味深い現象を解説しています。
MSTRが存続するという前提に立てば、固定配当部分を割安に買える状態であり、STRK誕生以来の「買い時」に見えると分析しつつも、ビットコインの急激な上昇(10倍化など)には時間がかかると見ているため、自身は現在購入していないと述べています。
3. 日本の金利上昇・インフレと「略奪」としての税金
日本の1年国債利回りが1%を超え、30年来の高水準となっている点に触れ、ガソリン補助金などで価格が歪められている日本の現状を批判しています。
吉野家の牛丼を例に、通貨供給量の増加による「シュリンクフレーション(内容量の減少や品質の低下)」が起きていることを説明。
また、消費税の複雑なルール変更(Amazonによる中国業者の消費税徴収代行など)や、有名人の巨額な相続税問題を例に挙げ、明確な原理原則に基づく「会計(複式簿記)」とは異なり、「税金は単なる略奪行為である」と強く主張しています。
4. AIの劇的な進化:自作会計システムによる「2666倍」のコスト削減 ⏳
リバタリマン自身が開発したAI会計システム(Geminiを活用したOCR・自動仕訳システム)の驚異的な成果を報告しています。
領収書の画像をアップロードするだけで完璧な仕訳・記帳が完了するこのシステムにより、従来アルバイトに依頼していた場合の想定コスト(3ヶ月で約96,000円)が、わずか「36円」で済むようになり、コスト、速度、精度のすべてで劇的な向上(2666倍のコスト削減)を実現したと語っています。
5. 米国における「AI監視おじさん」の採用トレンドと次世代AI競争 ⏳
ソフトウェア開発や知的労働におけるAIの台頭により、米国では若手社員の採用が激減している現象を紹介。
一方で、AIは「サボる・嘘をつく」といった新入社員のような振る舞いをするため、それを監視し正しくディレクションできる「経験豊富な中間管理職(おじさん)」の採用が増加しているというリアルな実態を解説しています。
さらに、Claude(Anthropic)とGemini(Google)のAI競争について、マルチモーダル(視覚や聴覚など総合的な認知)を最初から前提としているGoogle(Gemini)が、AGI(汎用人工知能)への道において最終的な勝者になるだろうと分析しています。
6. SNSの罠と「Proof of Work」の重要性
休日(Good Friday)にX(Twitter)を長時間見てしまい、時間を溶かしてしまった自身の失敗談を共有。
SNSはAIを駆使してユーザーを釘付けにするように設計されており、見続けてもスキルは身につかないと警告。
アプリ開発や簿記の勉強など、実際に手を動かして困難な道を進む「Proof of Work」こそが、自由を手に入れるために不可欠であるとリスナーを鼓舞しています。
7. ウォレット移行の注意喚起とノード管理の教訓
Nostrアプリ「Primal」のウォレットサービスが4月30日で終了することに伴う移行の呼びかけと、自身のUmbrelノードを遠隔操作してクラッシュさせてしまった失敗から「ノードの設定は遠隔でいじらない」という教訓を共有しています。
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Apr 5, 2026
2 hr 51 min
Mar 8, 2026
Mar 8, 2026
17 min
【エピソード概要】
本エピソードは、リバタリマンラジオの第145回から第150回までの重要トピックを凝縮した特別ダイジェスト版です。
長年「ビットコイン一択」を貫いてきたリバタリマンが、AIの急速な進化やマクロ経済の転換を背景に、AI(Google、Tesla)、エネルギー(ウラン)、物理的希少性(金・銀)を組み込んだ「ストロングボーイ・ファンド(SBF)」へと戦略を大きくシフトさせていく過程とその理由を深掘りしています。
彼の予測がいかに現実のニュースや市場の動きと符合していったか、その軌跡を振り返ります。
【収録エピソードとハイライト】
第145回 (2025年6月20日収録)AIが標準的な人間の成果物を超え、労働価値がゼロに向かう「アバンダンス(潤沢)の時代」の到来と、そこで重要になる「希少性」について解説しています。自立して行動する「ストロングボーイ・ストロングガール」の定義や、ディープフェイクを用いた詐欺の脅威、専用PCによる自己防衛の重要性を警告しています。
第146回(2025年6月22日収録) 2022年のFTX崩壊の経緯を振り返り、情報を正しく処理し行動する重要性を説いています。また、スマートフォン依存への警鐘を鳴らし、歩きスマホをやめることや電磁波(Bluetoothイヤホン等)のリスクについて語り、ビットコインを10年間の「睡眠カプセル」として長期保有するスタンスを強調しています。
第147回 (2025年7月13日収録)ビットコインが11万7000ドル(約1700万円)の最高値を更新した話題からスタートします。MicroStrategy(MSTR)などのビットコイントレジャリーカンパニーを分析し、派生証券「STRK」等のバリュエーションについて独自の見解を披露しています。さらに、テスラを単なるEVメーカーではなく「AI・ロボティクス企業(オプティマス)」として評価する理由を語ります。
第148回(2025年7月20日収録) AIボットを活用した「ストロングボーイ・ファンド(SBF)」の運用状況と、ウラン(URA)やゴールド(GLD)などの構成銘柄が高いパフォーマンスを叩き出していることを振り返ります。また、将来的な量子コンピューターによる暗号技術突破の脅威と、ビットコインの「2106年問題」への対応について議論しています。
第149回(2025年8月21日収録) ビットコインが11万3000ドル付近で安定する中、USDCやJPYCなどのステーブルコインの利便性とグローバルな普及について分析しています。GeminiやGrokなどの最新AIモデルの実務的な使い分けや、AIが翻訳などの知的労働を代替していく現状を踏まえ、今後の労働市場では「資格」などのProof of Workが再び重要になると予測しています。
第150回(2025年9月21日収録) ビットコインがボラティリティの落ち着いた「ビッグボーイ・アセット(成熟した大人の資産)」へと変化した現状を解説しています。マクロ経済の視点から、日本銀行(BOJ)のETF売却や事実上の量的引き締め(QT)を分析し、投資対象が「旧パラダイム(化石燃料、ソフトウェアAI、伝統的ゴールド)」から「新パラダイム(次世代原子力、リアルAIロボット、デジタルゴールド)」へと共存・転換していくフェーズにあると結論づけています。
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各トピックの詳細について気になった方は、ぜひ元となった該当エピソード(第145回〜第150回)も遡ってお聴きください!
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Mar 8, 2026
17 min
Mar 7, 2026
Mar 7, 2026
21 min
対象エピソード:#151 - 157
対象期間:2025-12-20 through 2026-03-01
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Mar 7, 2026
21 min
Mar 2, 2026
Mar 2, 2026
3 hr 22 min
エピソードの概要
日曜日のライブ配信では、リバタリアンとしての倫理観、上場企業のビットコイン戦略への鋭い分析、そして不透明な未来に対するリバタリマンさん自身の具体的な「資産の置き場所」が語られました。
🕵️♂️ 歴史の闇とプロトコルへの影響
リバタリマンさんは、最近公開されたエプスタイン・ファイルやホイットニー・ウェブの著書を通じ、権力構造の闇を考察しています。
ビットコイン界隈でも、エプスタインの誘いを拒絶したギャビン・アンドリセン氏に対し、アダム・バック氏(Blockstream)が資金を受け取ったとされる件に言及。リバタリマンさんは、こうした「誰から金を受け取るか」という個人の高潔さが、結果的にプロトコルの浸透を阻んでいる可能性を、自身の視点で鋭く指摘しています。
📉 トレジャリー企業の「奇跡」と「泥沼」の区別
リバタリマンさんは、ビットコインを保有する企業群を冷静に分類しています。
メタプラネットへの見解: 同社の成功は、MSTRを完璧に模倣したことや、英語が堪能なCEOの存在などが重なった「奇跡の産物」であると見ています。リバタリマンさんが同社を注視しない理由は失敗した既存事業(ホテルやWeb3)からの場当たり的な転換という背景にあります。
後発企業の素人経営への批判: メタプラネットの後に続いた有象無象の企業に対しては、上場企業の経営経験がない者がCEOになり、内部統制やSEC開示もままならないまま「マネーゲーム」に興じている現状を痛烈に批判。特に、自身の会社を不当な形で買収させるような不透明な動きに対し、強い不快感を示しています。
🛡️ リバタリマン氏が実践する「ポスト・リニア」の分散術
「4年サイクル」という過去の常識(リニアな世界)は、AIによる指数関数的な変化によって崩壊したと判断し、リバタリマンさんは自身のポートフォリオを大胆に再構築しています。
量子コンピュータへの合理的懸念: 「技術的に解決可能」という言葉を鵜呑みにせず、時間の経過とともに高まる「悪魔の証明」不可能なリスクを考慮。
現在のアロケーション: ビットコイン一点突破の時代は終わったとし、現在はゴールド、シルバー、ビットコイン、AI関連株(Google、Tesla)、そしてエネルギー(原子力・化石燃料)へと自身の資産を分散させています。
🤖 オプティマスと「人間らしさ」の死守
テスラの人型ロボット「オプティマス」が普及した際、社会にどのような歪みが生まれるかをシミュレーション。
ロボットによる場所取り問題や規制の発生を予測しつつ、AIに作業を任せて暇になった人間が陥る「アルコール依存」などの社会問題についても独自の視点を披露しました。
🍺 自由のための健康管理
リバタリマンさんは、自由を守る基盤として身体の健康を重視しています。
ストロング系飲料のような人工甘味料(アセスルファムKなど)を避け、ドイツのビール純粋令に基づいた「本物のビール」を選択。
添加物を排除し、自身の知覚と身体をクリアに保つ実践を続けています。
📍 主要トピック
エプスタイン・ファイルとBlockstreamの資金問題: 開発者の倫理が与える影響。
メタプラネットが「奇跡」だった理由: 完璧なパクりとネーミング、外部人材の活用。
後発トレジャリー企業への批判: 経営経験なきCEOによる内部統制の崩壊と不透明な買収。
MSTR株のプレミアム分析: NAV1倍への収束と「重力」の実体験。
量子コンピュータがもたらす「時間の経過」のリスク: 織り込まれる不確実性。
リバタリマン氏の分散アセット: 金、銀、ビットコイン、Google、Tesla、エネルギー。
AI時代の「暇」とアルコール問題: 作業をAIに任せた後の人間の行動。
ビール純粋令と身体的自由: 添加物を避け、自由な思考を維持するための選択。
Mar 2, 2026
3 hr 22 min
Mar 1, 2026
Mar 1, 2026
2 hr 29 min
エピソードの概要
今回の放送は、リバタリアン・サテライトスタジオからのゲリラライブとして、音楽の話題から最新のAI情勢、資産管理の哲学まで多岐にわたるトピックが展開されました。
🎸 音楽への追悼と「プライベートキー」の教訓
冒頭、司会者のリバタリマンさんは、自身が多大な影響を受けたバンド Luna Sea のドラム・真矢さんにまつわる悲しいニュースに触れ、深い悲しみとともに、人生における「死」とビットコインの「プライベートキー」を対比させて語りました。
「一度失ったら二度と取り戻せない」という共通点から、ビットコインを大切に扱うのと同じように、身近な大切な人(特に親など)との時間を大切にし、伝えるべきことは今伝えておくべきだという、リバタリアンらしい冷徹かつ温かい人生訓が共有されました。
❄️ ビットコインの「冬」とAIによるパラダイムシフト
リスナーからの「ビットコインの冬の思い出」についての質問に対し、リバタリマンさんは過去の冬は「直線的(リニア)」な未来が想像できた楽しい時代だったと振り返ります。
しかし、現在の状況は、AIが人類の知能を超え、世界が「指数関数的(エクスポネンシャル)」な変化を遂げるフェーズに入ったため、過去の延長線上にはない全く別の世界であると指摘。
Jack Dorsey氏のBlock社によるリストラや銀行の動きを例に、人間の労働価値がゼロに近づく「ブルータル(残酷)」な未来への警鐘を鳴らしつつ、その中でどう光を見出すかを論じました。
💰 資産管理の核心:現物 vs 紙の資産 (ETF)
金(ゴールド)、銀、ビットコインを「現物」で持つべきか「ETF(紙)」で持つべきかという重要な議論が行われました。
ETFの信頼性: Big 4(KPMGなど)による監査制度やカストディアン(BNYメロン等)の役割を解説し、現在の金融システムを信頼して株を持っているなら、ETFも一定の信頼に値すると説明。
現物の重要性: 一方で、有事の際の差し押さえリスクや、相続時の複雑さを考慮すると、現物(金貨など)の保有も不可欠。 結論として、「どちらか一方ではなく、両方持つことで無敵になれる」という、リスク分散の最適解が示されました。
🤖 コーディングAIエージェントの衝撃
最新ツールである Anti-Gravity や Cloud Code、Grok 4.2 についての活用術が語られました。
今までのAI(ChatGPT等)が「会話」だったのに対し、現在のエージェントは「実行(デプロイ)」までを自動で行います。
リバタリマンさんは、これまで1ヶ月かかっていたアプリ制作が1日で終わるようになった実体験を語り、エンジニアだけでなく全職種がAIを使い倒すことの重要性を強調。
自分専用の「ビットコイン・プライストラッカー」をワンショットで作る具体例なども紹介されました。
📍 主要トピック
Luna Seaと真矢氏への思い: 音楽的功績(引き算の美学、スギゾー氏との絡み)と人生の有限性。
プライベートキーの哲学: 「失ったら二度と戻らない」というビットコインの本質を対人関係に応用する。
リニア(直線的)からエクスポネンシャル(指数関数的)へ: AI登場前後の決定的な世界の変容。
黒字リストラの加速: AIエージェントの普及により、企業の「人間セル」が不要になる未来。
ETFの裏側と監査制度: ステート・ストリート、BNYメロン、Big 4によるチェック機能の仕組み。
現物資産のメリット・デメリット: 金貨(メープルリーフ等)の楽しさと、相続・プライバシーのリスク。
AI開発環境の構築: Mac Studio/Miniのスペック選び(メモリ64GB〜128GBの重要性)とローカルLLM。
Not your metal, Not your AI: 自分の環境(ローカル)でAIを動かすことの重要性。
Mar 1, 2026
2 hr 29 min



